マイホームは人生最大級の買い物!
購入した先輩ご夫婦に伺うと、選ぶときに
「こだわった点・スルーした点」の両方があり、
その内容によって、購入後の満足度が大きく左右されているとのこと!
当記事では特に、スルーしてしまい失敗しちゃった!もっとこだわるべきだった!
という先輩ご夫婦のお声をお届け。ぜひ参考にしてみて下さい!!!
『新築』を選んだ先輩の「良かったこと」♪
一戸建てを購入した先輩カップルへのアンケートで「スルーして失敗」だったポイントを選んでもらったところ、TOP5は図の通りとなりました。
「注文住宅では間取りやプランを自分で決めるので、後から『こうすればよかった!』とならないようにしっかり計画を」と田辺さん。
実際にランキングを見ても、1位「コンセントの位置や数」、2位「室内の広さ・部屋数」、3位「収納が充実していること」など、主に「室内」に関する項目が上位を占めています。
回答してくれた先輩たちからは、次のようなコメントが挙げられました。
【コンセントの位置や数】
完成済みの建売住宅だったので仕方ないけれど、キッチンや廊下や階段など、欲しいところにコンセントがなくて不便。(N.Sさん)【室内の広さ・部屋数】
購入するときは2LDKで十分と思ったけれど、子どもが生まれて、次にもう1人と思うと、やっぱりもう1部屋あればよかったな、と思います。(T.Kさん)【土地の広さ・形・向き・道路付け】
狭い通路を通った奥に敷地がある、旗竿(ざお)地を購入。周辺の土地より安く購入できて、通路を駐車スペースにしたけれど、車が大きいので、人が通るとき狭いです。(S.Nさん)【収納が充実していること】
憧れのウォークインクローゼットを採用。でも、中に歩いて入るスペースが広い分、部屋は狭くなりました。壁面収納のほうが無駄がなかったような気が。(H.Eさん)【駅からの距離・道のり】
駅から遠いのは自分たちががんばればなんとかなる、と思い、遠くて安めの土地を購入。ただ、将来子どもがひとりで通学することを考えると、駅までの行き来が大変。(Y.Tさん)(ゼクシィ:「マイホーム購入時の「こだわって正解」「スルーして失敗」【一戸建て編】 」より引用)
多くの電化製品に囲まれて過ごす現代。
コンセントの多さや位置は、生活の利便性に直結してしまうようですね・・・!
また、収納や駅からの距離など、一度購入してしまうともう、ほぼどうしようもない部分に関して
後悔しているお声が多数なようでした。
このあたりはご夫婦ふたりでよく話し合って、優先順位に沿って「こだわるべきポイントは徹底してこだわる!」姿勢を
貫きたいものですね✨
スルーして失敗しないために、ココをチェック!!
一戸建て選びの際、具体的にどんな点をスルーせず、しっかりチェックすればいいのでしょう。
田辺さん(田辺 貴久 『SUUMO』副編集長/『SUUMOの注文住宅』編集長 )に教えてもらいました。【コンセントの位置や数】
コンセントが必要な場所にない・足りないと、タコ足配線になったり、延長コードが必要になったりと不便で危険。注文住宅のほか、建築中の建売住宅ならコンセントが追加できることもあります。子どものいたずら防止のため、高い位置に設置するのも一案です。【室内の広さ・部屋数】
今は個室を小さくして、家族みんなで広いリビングで過ごす、という「リビング充実」の間取りがトレンド。個室でなくても、リビングの一角にワークスペース、隣に和室などを設けると、子どもの遊び場、客間などとマルチに使えます。【土地の広さ・形・向き・道路付け】
土地の形を生かした間取りで、デメリットをメリットに変えられることもあります。候補地に、どのような家を建てられるか、相談してから購入を。【収納が充実していること】
部屋が少し狭くなっても、収納を充実させたほうがスッキリと暮らせることがあります。最近は大容量の玄関収納が人気。靴や傘だけでなく、ベビーカー、レインコート、バーベキューセット、子ども用の自転車などをしまえるようにすると、家の中に汚れが入ってきにくいですね。
(ゼクシィ:「マイホーム購入時の「こだわって正解」「スルーして失敗」【一戸建て編】 」より引用)
さすがプロのご意見。納得の対処法の数々、参考になりますね。
コンセントをどの位置に設置するかは快適に暮らす上で重要なポイント。
お部屋ごとのコンセントの位置・目安数を調べたり、ふたりで話し合ったりしたほうがよさそうですね。
いかがでしたでしょうか?
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