さて。前回の
「【資産価値】のある指輪をGETしよう!~金属編~」(←クリックで記事へ♪)
に続き、指輪の資産価値のお話です。
せっかく指輪を購入するなら・・・。
時間を経ても価値が失われない指輪にしたくありませんか?
今回はズバリ「宝石編」
資産目線で宝石を選ぶにはどうすればいいの?
・・・気になるあなたに、必見の記事です!
宝石選びの「5大基準」とは?
①「鑑定書」の有無
②カラット数
③正当性・信頼性
④品質
⑤希少性
の5つのポイントで語られる、宝石選びの基準。
順番に解説していきますね♪
鑑定書
ダイヤモンドにはグレードを記載した書類が付属します。
「鑑定書にはいくつかの種類が。信頼度の高いGIAやCGL(中央宝石研究所)~中略~ 光を機械分析した『サリネレポート』など計3点の証明書も」(エクセルコダイヤモンド/原 大輔さん)
「専門機関が発行した鑑定書は、価値の目安」(NINA RICCI)
となり、後々重要なので必ず確認を。
数ある宝石の中でも、専門機関による鑑定書が浸透しており、評価が安定しているのがダイヤモンド。
鑑定士が一つひとつ肉眼でチェックをしており、石により異なるため、鑑定書は世界で唯一の自分だけのダイヤモンドという証にもなります。
(テイクアップ/営業担当 Y.Mさん)
(マイナビウェディング「資産価値のある指輪特集 解説編」より引用)
鑑定書は必ず保管がベストですね(^^♪
カラット数
カラット数はやっぱり大きい方がいいの?
気になりますよね。
カラット数は、資産価値として重要だと思います。小ぶりなダイヤモンドは年齢を重ねると着けづらくなり、
結局使われなくなってしまったという話をよく耳にします。大きな石は長く愛用できる点でもおすすめです。(Oreficeria高林/須合彩映子さん)「愛の大きさを表すという意味でも、第三者が見て一番わかりやすいのがカラット数」(BIJOUPIKO京都店)
(マイナビウェディング「資産価値のある指輪特集 解説編」より引用)
う~ん。単純に愛の大きさを表す、という意味もありますし、
資産価値としても重要となると、やはりなるべく大きめの石を選ぶのが良さそうですね(^-^;
(もちろんお財布と要相談で!✨)
正当性・信頼性
あまり馴染みのない感じもしますが、価値の裏付けが取りやすい項目として重要なのだとか。
ダイヤモンドの品質を決める「4C」を基準にすると、約3カラットまではほぼ値段が決まってしまいます。「ただ正当性・信頼性があれば、価値の裏付けが取れます。入手ルートやカッティング場所の特定できるダイヤは特別」
(Blue Star/平田大輔さん)(マイナビウェディング「資産価値のある指輪特集 解説編」より引用)
『サリネライト』という先進的な評価基準を導入し、より強い輝きを放つダイヤモンドを優先的に買い付けている店舗もあるそうです。
また、「ファンシーカットのダイヤモンドは希少性が高い」など、重視すべきことが色々あるようなのですが、
かなり専門性が高い内容でしたので割愛します。
指輪購入店など、プロに相談するのが良さそうですね💦
品質
カラットやカラーで語られることの多いダイヤモンドですが、
近年は『内部の傷』や『輝きの度合い』などのクオリティが、より評価に関係するようになってきているそうです。
「石の大きさだけではなく、無色透明で、内包物が少なく、カットが優れていると資産価値が上がります」(トレセンテ/小勝負さん)
「室内でも自然光でも美しい輝きは、高評価となります」(CAFERING/福田夕紀さん)
(マイナビウェディング「資産価値のある指輪特集 解説編」より引用)
カットの正確さも大きさに並ぶ評価基準になるため、研磨にかなりの手間をかけるブランドも多いとか。
技師の厳格なチェックや、厳しい基準をクリアすることを重視しているブランド・店舗での指輪購入をしたほうが良さそうですね✨
希少性
美しい輝きを放つダイヤモンド。やっぱりその希少性は資産価値にも繋がるようです。
何億年という時間をかけ生成された石が偶然地表近くに現れ、掘り当てられ……と、ひとつのダイヤモンドが婚約指輪となるまでには
気が遠くなるほどの旅が。「ひとりの女性とひとつの石が出合うのは、天文学的な確率といえます」(エクセルコダイヤモンド/原 大輔さん)。多くの貴石の中でも別格なのがダイヤモンド。転売の際にも価格が付きやすいです。ピンクなど天然のカラーダイヤはとくに採掘量が少ないことから高額な取り引きの対象に。透明なダイヤと同じカラットであれば、5倍以上の値が付くことも。(銀座リム/飯島奈津子さん)
(マイナビウェディング「資産価値のある指輪特集 解説編」より引用)
永遠の愛の証「ダイヤモンド」!
たった1粒のダイヤがふたりのもとにやってきてくれること自体に感謝の念が湧きますね✨
【まとめ】
グレードによって価値が決まる資産であるダイヤモンド。
素人ではわかりづらい価値基準がたくさんあることが、今回の記事でわかって頂けたと思います。
難しい内容もたくさんありましたので、
「結局どんなダイヤモンドを選べばいいんだ!?」
と感じたアナタ。
迷ったら、プロに相談するのが安心ですね。
いかがでしたでしょうか?
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